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祭事レポート:精霊萬燈祭

8月15日の夕刻、大斎原の川原で精霊萬燈祭が斎行されました。
日本では、古くから8月13~15日のお盆に迎え火・送り火を焚き、精霊棚を設けて
亡きご先祖様の御霊をお迎えし、おまつりする風習があります。
精霊萬燈祭は、お盆にお迎えした御霊を再び補陀落浄土へと熊野川から送り出す祭典です。

 

祭典では参列者による玉串奉奠などの後、厳かに「精霊流しの儀」が行われました。
全国から供養のため届いた御霊のお名前を読み上げ、精霊船にお乗せし、供養を
祈りながらお送りします。九鬼宮司からは「戦後72年を迎え、私を含め
戦争を知らない世代が増えています。しかし、多くの尊い命の上に今の平和がある
ということに想いを巡らせ、御霊に感謝するとともに、平和の祈りを捧げる機会に
して頂ければと思います。」とお話がありました。