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祭事レポート:湯登神事(ゆのぼりしんじ)

4月13日13時より、例大祭の始まりである湯登神事が行われました。
こちらは、湯の峰温泉で身を清めた稚児(3歳までの男児)の頭に神様を降ろす神事で、
和歌山県の無形文化財指定を受けています。
稚児の額に書かれた朱色の「大」という文字は神様が降臨した証であり、祭典の間、
神事以外で地面に足をついてはいけません。ウマ役の父親が稚児を肩車し、湯垢離を行った
「旅館あづまや」から湯峯王子社まで山道を進みました。

 

湯峯王子社の祭典では、最後に「八撥神事(やさばきしんじ)」が行われました。
稚児を肩車したウマ役が、太鼓の音や御神楽と共に、左へ3回、右へ3回、左へ3回まわり、
神が降臨する様子を表す神事です。その後、稚児を肩車したままウマ役達は「熊野古道 大日越え」
という約3.4㎞の険しい山道を進み、本斎原へと向かいます。
本年は満開の桜が見守る中、湯登神事が行われ、華やかな例大祭の幕開けとなりました。