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例大祭(一)本殿祭

4月15日午前9時より、御社殿前で本殿祭が厳かに始まりました。
こちらは御祭神の徳を称え、国家安泰を祈念する一年で最も重要な祭典です。
土曜日ということもあり、例年よりも大勢の皆様にご参列頂きました。

祭典では、新作神楽「熊野」が奉奏されます。
歌では、長く険しい本宮までの熊野古道を祈りを込めて歩く参詣者の心が歌われ、
舞は榊の風によって四方を祓い清めた後、正面に太陽をお迎えする男舞です。
本年は作曲者の辻幹夫先生と、篠笛奏者の松尾慧先生をお迎えし、地元女性による琴、
子どもたちの歌の生演奏で、俳優の今野誠二郎様に舞をご披露頂きました。

 

祭典後、九鬼宮司より「遠近各地より、たくさんの皆様にご参列頂き、誠に
ありがとうございます。実は、ある方から例大祭は今年で何回目を迎えるのかと
尋ねられ、歴史を紐解き数えたところ、2,050回目でございました。
例大祭も時代に応じた様々な変革を経て、本日を迎えております。
皆様方にはどうぞ、熊野の悠久の歴史を感じて頂き、また本年は酉年でも
ございますので、未来をつかさどる本宮大社にて気持ちを新たに、
新しいものを生み出して頂きたいと思います。」と挨拶がありました。